効エネルギー日記

エネルギーの効率的利用を中心に、自分の考えを述べる。

■垣間見たデジタル化の危なさ

今日は自分が通院している病院での定期診断。11時半の予約だったが、早めに出かけた。いつもは電話で登録してもなかなか来ないタクシーが数分で来てくれたこともあって、2時間以上も前に到着。血液検査を済ませたが、なかなか医師の診察を受けることができず、結局診察を受けたのは14時過ぎ。本を読んでも頭に入らない。

やっと診察室の前で待つように遠隔装置で指示を受けて、自分の番号が表示されるのを待っていたのだが、突然その画面が真っ白になり、次いで、トラブルが起きたためにPCを再立ち上げするようにとの表示が出た。その後しばらくしてその画面は回復したが、病院の機能が広い範囲でデジタル化されていることで恩恵は受けているのを実感していたのだが、このようなトラブルを具体的に見ると、医師の見ている診察データが一瞬にして失われる可能性もあるのではと思わされた。

この受け取り方は極端かもしれないが、データの保存には何重もの保護プロセスを設定しておかなければ、病院の重要な患者の検査結果や経過観察データが、一瞬にして失われる可能性もあると感じたのだった。この病院のシステムを構築した人達も、このことは十分弁えてはいるだろうが、脆弱性が思わぬ所にある可能性について考えるようになった。

 

 

 

 

 

 

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