今日夕刻、かかりつけ医のところで6回目のコロナワクチンの接種を済ませた。奈良市から接種の案内は既に貰っていたのだが、受けるかどうか迷っていた。というのは、この調子でいくと接種に切りがなくなるという感じがしたからだ。コロナ菌の方も何とか生き延びようと変身するだろうし、それに対応するワクチンが開発されているとは思えなかったからだ。だが、かかりつけ医から接種可能となる日と時間を連絡してきたので、少なからずあやふやな気持ちで接種を受けた。
15分おきに一人のペースで接種が行われたが、その後15分ほど安静に待機ということで、別室で数人の人と時間を潰したのだが、みなさん今回の接種で安心という感じではなかった。誰もコロナに罹るとどのような症状がでるかもはっきりしていない。今回が6回目だが、そのワクチンはコロナの変異にも追随しているのだろうか。ころなが変異を続けていると考えるべきだし、製薬会社がそれをどのように把握しているかが分からない。
帰宅してテレビのニュースを見ていると、評価会の尾身会長が、再度爆発的なコロナ流行が起きる可能性があると話しておられた。結局のところ、ワクチンの効果がどの程度あるのかは、よく分かっていないのだろう。ワクチン接種が発症のきっかけを作る可能性もあるのではないかなどと考えている。ワクチン接種をしなくても、コロナの発症は起きないケースの方が多いかもしれない。接種を無料で行うことで政府は,前向きの対応をしているという姿勢を示しているが、どこまで効果があるかを実証することはできないだろう。
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