効エネルギー日記

エネルギーの効率的利用を中心に、自分の考えを述べる。

■気候変動

地球のオゾン層が減ったために、地球全体の平均気温が上昇している。それを実感するのが最近の天候異常だ。干魃が起きているところもあれば、河川の水が溢れるほどの雨が降るところもある。昔もそうだったのかもしれないが、報道のカバーする範囲が広くなり、事象の経過の伝わり方が早くなったことから、世界の気象の変化がすぐ情報として入手できるために、平均気温で物事を判断するのは意味がないと思っている。

極端な変動も平均すれば小さな変動になる。気温条件で見れば、その変化は大きいのだが、地域の気温条件に合った生育をしてきた植物類は、移動が出来ないために絶滅の方向に向かっているのだと感じている。気温や降雨条件が変わっても、地上に生きている植物、樹木類は、移動ができないから繁茂を続けることができなくなる。植物が減少すれば、それを食べて生きている動物も、その変化に合わせて移動できなければ、種を維持することはできなくなる。

世界の植物が絶滅の方向に向かえば、生きていくための食料の源泉を失う人類は、絶滅の方向にしか動けなくなる。樹木類は成長に時間もかかるから、人間が知恵を絞っても、その成長を短時間で実現させることはできない。とすれば、炭酸ガスを吸収してくれる樹木に依存する世界はなくなる方向に向かわざるを得ない。例外は水中にすむ藻類だろう。移動が可能だから、適温を求めて移動できる。違った場所で繁茂を継続できる。これを食料源として生きていけるだけの人口しか地球には生き残れないだろう。養殖で少しは補えるかもしれないが、その絶対量は多いとは言えないから、動物である人類は、じりじりと消滅の方向に行かざるを得ない。

 

 

 

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