自分はドコモの携帯を使っている。その通信速度についてあまり困ることはなかったのだが、ネットの情報で、5Gの利用がし難い場所が出ていることを知った。
「電波の入りが悪い」「つながらない」など。ここ数カ月、SNS(交流サイト)を中心に、NTTドコモの回線がつながりにくいという不満が噴出している。高い品質を売りにしてきたドコモの回線に何が起きているのか。こうした声に押される形で、ドコモは緊急対策に乗り出した。 「都市部や駅、駅周辺の一部混雑エリアで通信速度が低下する事象が発生している。エリアの調整が不足していた」というのが担当役員の説明だそうだ。
スマホで決済しようとするときに、なかなか必要とする画像が出てこないことはあるが、自分の操作方法に問題があるのだと思っていた。NTTドコモのネットワーク部長は「5G展開の過渡期ならではの問題が起きている」と語る。一体、どういうことか。「(5G専用帯域を使い高速・大容量な)『瞬速5G』の基地局が未整備なエリアでは、既存の4G基地局だけで対応しなければならない。都市の再開発で、従来の基地局を撤去しなければならなくなったり、人の流れが変わったりするケースがあり、想定よりも通信容量が逼迫するエリアが出てきている」との事情を明かす。
ネット情報の丸写しだが、どの程度の早さが標準なのかについて、自分は全く理解していなかった。全て自分のやり方が悪いと思っていたのだった。記事によると、繋がりにくいのはDocomoに多く発生しているようだ。結局5G設備の設置場所の分布が、利用者の集積度に適合していなかったからだという説明がなされている。
ここ当面は過密地帯でドコモのスマホを使う場合には、このようなことが起こりうるということを知っていなければならないのだろう。
5Gスマホ
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