効エネルギー日記

エネルギーの効率的利用を中心に、自分の考えを述べる。

■太陽光発電方式の多様化

太陽光発電のパネルは、シリコン系と非シリコン系に大別されていたが、最近その多様化が進んでいる。最近報道されたものに、発電する塗料が開発されたというものがある。

栃木県小山市で、地元の高等専門学校出身の2人の男性が立ち上げたスタートアップ企業「ソーラーパワーペインターズ」が太陽光で発電する塗料の実用化に取り組み始めた。特許を取得した発電技術の研究開発を進め、今後5年程度で太陽光発電するカーテンの製品化を目標に掲げている。同社が開発を進めるのは「発電インク」と名付けた太陽光で発電する独自開発の塗料。フィルムなどの柔らかく軽量な基板に塗り重ねるらしい。

実現しているのは手のひらサイズの大きさまでだが、5年後をめどにカーテン程度の大きさにすることをめざすとのこと。塗料は発電とは異なる機能だから、その使用方法を工夫すれば、この発電数塗料のコストは別の目的の中に吸収させることもできるだろう。建物の壁面に塗るとすれば、建物全体の構造物となる。

透明なフィルム状の発電素子も開発されている。建物の南面に貼り付ければ、断熱効果も出るだろうから、効率の高い建物を作ることが出来る。建物のデザインも大きく変わるかもしれない。これからどのような形式素材の太陽光発電素子が生まれるかが楽しみだ。

 

 

ソーラー・モバイルバッテリー 3,799円

 

 

 

家族の一人がやっている猫、鳥、犬などをモデルにした手作りアクセサリーのご紹介。

https://minne.com/@plusme

https://www.creema.jp/listing?q=plus+me+accessory&active=pc_listing-form