効エネルギー日記

エネルギーの効率的利用を中心に、自分の考えを述べる。

■自動配送ロボット

ロボットの技術がどんどん進歩しているようだ。政府は2021年度にも自動配送ロボットの公道使用を認める。小型で低速走行する機種に限り、全国で歩道を走れるようにする。といっても線路があるわけではないから、自分の位置を知り、行き先の位置に向かって走行中、歩行者がいれば避けなければならない。歩道のないところでは、普通の道を走るのだから、傍に居るのが人か犬かも認識するだろう。

現行制度は自動走行するロボットについて法律上の明確な規定がなく、公道走行は認められていない。21年の通常国会臨時国会道路交通法道路運送車両法などの法改正を目指すということだ。だが低速とは言えここまで自動的に動く車がここまで早く開発されるとは全く思っていなかった。公道走行は人による遠隔操作や走行認可を条件とする方向だというが、人による操作の方が危険かも知れない。自動配送ロボの大きさや走行速度は法改正に向けて関係省庁で詰める。政府が20年に実施した実証実験では時速6キロメートル以下に速度を制限した。

自動配送ロボの開発を手掛けるZMP(東京・文京)は公道走行が可能になればECサイトの物流拠点やスーパー、飲食店などから届け先までの「ラストワンマイル」とよばれる短距離配送の利用を見込む。

この応用として、住宅地域内で足の不自由な人が近くのバス停やコンビニまで使えるような自動ロボットも考えられないだろうか。高齢化社会になると、杖をつけば一応歩けるが、少し距離があると疲れてしまう人が増えるだろう。しかし、他の人の手を借りたくないだろうから、一定地域の中だけ限定で動く小型のロボット車ができれば、求めれば家の前まで迎えに来てくれて、タクシーは使いにくい1~2キロで乗ることが出来るようにすれば、助かる人が多いのではないかということだ。空き地を利用して数台止まって利用を待つというような方式であれば、いつか可能になると思う。

 

 

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