効エネルギー日記

エネルギーの効率的利用を中心に、自分の考えを述べる。

■大雪 車立ち往生相次ぐ

これは今日の夕刊の記事の見出し。大雪は毎年あるものだが、今年の大雪は突然襲ってきたような感じがする。今季最強の寒気が上空に流れ込んだ影響で、日本海側を中心に大雪となり、新潟、群馬県境の関越自動車道では16日夜から交通障害が起こり、17日午前の時点で約千台の車が立ち往生した。東日本高速道路によると、下り線で16.5キロ、上り線で15キロにわたり車が一時動けなくなった。長野県境付近の上信越自動車道でも約200台が一時立ち往生した。車中に閉じ込められたドライバーには、高速道路の職員が水やパンなどの食料、簡易トイレを配布した。

気象予報の説明では、単に大寒波が襲っただけではなさそうだ。日本海の海水温度が高くなっているために、海上の大気の湿度が上がり、それが寒波で雪になったと言うことだ。海水温度の上昇は一時的なものではなく、地球温暖化の現象の一つだろう。これから寒波が来る度に大雪による交通渋滞が頻発する可能性がある。18日夜から19日にかけて再び強まる見込みだと報じられている。

警察庁は17日午前、災害警備本部を設け、大雪による救助要請や人的被害などの情報収集を新潟県など日本海側を中心に始めたとのこと。これまでの所人命に関わることは起きていないようだが、渋滞する車の排気が雪のために妨げられると、社内に一酸化炭素が逆流して命を落とすこともある。女性にはトイレも問題となる。雪の予想される地域では、大雪でなくても道路の積雪に備えてスノータイヤにしていない車では走らないようにしなくては危険。雪がなくても路面が凍っていることもあり、その時にはブレーキを踏むことで車が回転することもあり、極めて危険な状態となる。自分も海外で経験があるが、ハンドルもブレーキも全く効かなくなる。滑って動かないので人手で押そうとしたが、足も滑って車がとんでもない方向に動くのを抑えるのに必死になったことがある。

大雪でなくても、雪の中を車で走るのは危険だということを意識していなければならない。

 

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