効エネルギー日記

エネルギーの効率的利用を中心に、自分の考えを述べる。

■消毒

 今日は連れ合いを病院へ車で連れて行った。一応マスクは用意したのだが、これは既に一度使ったもの。新しいものもあるのだが、毎回新品にする必要はないだろうと思ったからだ。しかし、病院に着いてから、今は病院に入ること自体にリスクがあると考え、診察を受ける連れ合いを降ろしてから駐車場に止めた車の中で待つことにした。今日の診察はいつも1時間以内に終わるからそういう判断をしたのだが、お陰でマスクをする必要もなかった。マスクを煮沸消毒することはできないのだろうか。あるいはアルコールを吹き付けることで消毒効果は出ないのだろうか。

 このアルコールもこれだけ長く感染が続くとなくなってしまうかもしれないと思っていたら、その代替品としてアルコール度が96%のポーランドウオッカが使えるという記事があった。そのウオッカSpirytus Rektyfikowanyというもので、世界でもっともアルコール度が高いものだそうだが、消毒用に売れて供給が追いつかないのだという。このアルコール度であれば、消毒効果があるという専門家のお墨付きもあるとのこと。手をこれで洗う代わりに、飲んだ方が直接消毒してビールスを殺せるかも知れないなどと不謹慎なことを考えたが、新コロナウイルスによる肺炎が終息しなければ、消毒関連のものが入手できなくなるだろう。

 日本が検査できる数が、韓国などに比べて大幅に少ないと批判されているテレビニュースでは、韓国で車のドライバーの喉に検査サンプル採取用の綿棒を突っ込んでいる様子が出ていたが、それで本当に検査ができるのだろうか。まだインフルエンザに用に即座に結果が出る検査法が見つかっていないのだから、これは単に検査のデモンストレーションをしているに過ぎないのではないか。このウイルスに感染した人が乗船していたクルーズ船について、全員下船させて隔離すべきだったという批判もあるが、7千人ほどの人をどこに隔離できたのだろう。それは批判のために批判だとしか言えない。ただ、感染していないとされる人を下船させて、公共交通機関を使って家に帰したのは無謀だったように思う。その間の接触を確認することができないからだ。陰性だった人が数日後に陽性になるケースも多発している事実を知るにつけ、大きな間違いをしたのではないかと思っている。

 エネルギー関連の調査で米国に向かった人があることを知ったが、米国が日本からの入国禁止にまだしていないのは運がよかったとしか言いようがない。

 

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