効エネルギー日記

エネルギーの効率的利用を中心に、自分の考えを述べる。

大地震の予兆?

今日16日の午前7時19分頃、桜島鹿児島市)の南岳山頂火口で爆発的噴火が起き、噴煙が火口上空約4700メートルまで上がった。福岡管区気象台によると、昭和火口を含め噴煙の高さが4000メートル以上に達したのは昨年5月2日以来。噴煙は南西方向に流れた。桜島の爆発的噴火は今年に入って129回目だというのを知って驚いた。まだ半年にもならないのにこの回数。霧島でも噴火は起きている。また今日の午前11時9分頃、千葉県一宮町長南町で震度4の地震があった。気象庁によると、震源地は同県南部で震源の深さは約20キロ、地震の規模を示すマグニチュード(M)は4.5と推定されるとのこと。5月12日と25日には長野県で震度5前後の地震も起きている。どうも日本列島全体の地下構造がうごめいていると思われる。南海トラフによる大地震が間近になったのではないだろうか。この地震で規模の大きなものが起こると、大阪は津波に襲われて都心部が水の下になる可能性もある。江戸時代前まで上町台地の周辺は沼地だったのだから、海面の水位が少し上がれば水浸しになる。そうなると、地下鉄は完全に水没する可能性が高い。これに備えて避難手順を定めろとよく言われるが、そんなことが可能だろうか。被害を受ける地域があまりに広いので、いまから被害の大きさを地域別に予測するなど不可能に近い。できるだけ早く高層ビルに逃げるとしても、そこまで辿り着く時間の余裕があるかどうか。
さっきのニュースで、関東沖でスロースリップと言われる海底お地滑りが起きているようです。地震列島になってきました。