効エネルギー日記

エネルギーの効率的利用を中心に、自分の考えを述べる。

落雷からの被害

1か月ほど前、夜明け近くに雷鳴が轟きはじめ、物凄い音がして停電した。その内に電気の供給は回復するだろうと思ったのに、一向その様子がない。お隣を見ると門灯の明かりが点いているではないか。数年前にも同じことがあったので、メーターに直結しているブレーカーを一度切って入れ直したら、回復した。近くに落雷した雷の地絡電流の一部がここに流れてブレーカーが落ちたのだろう。電気機器におかしくなったものはなかったのだが、その内に、給湯器が暖房モードに入りっぱなしとなり、1日に数回給湯器が作動しているようなのと、浴室の端末表示器の表示が点灯しっぱなしであることに気が付いた。すぐにガス会社に連絡しようと思ったが、点検のために厨房付近に人が入るのをワイフが嫌がるので、しばらく様子を見ていたが、数日前にガス代請求書が来て、消費量が前年同期の3倍近くになっているのが分かったのでワイフも納得し、ガス会社の代理店に電話をして来て貰った。丁度同じ時に大阪ガスから電話があり、お宅のメーターが1ッカ月回り続けているようで、ガス漏れの可能性もあるから点検させて欲しいということ。そこで点検の日時を同じにして2つの点検に来て貰った。ガス漏れはないことが確認されたが、暖房モードに入った原因が特定できない。これが、ガスメーターが回り続けた原因でもある。最終的に多分制御回路に異常が起きている可能性があるということだった。自分もそれを予想していたのだが、部品の取り寄せに数日かかるので、再度修理に来るということになった。半導体回路の制御ボードに問題があるとすれば、交換のコストはかなりになるが、自然の脅威の前にはどうしようもないことだ。同じことが前にもあって、暖房機の表示がおかしくなって床暖房が動作しなくなった。2012年9月のことで、この日記にも書いている。
http://d.hatena.ne.jp/YSER/20120904/1346727650 
この時も暖房回路に問題が起きた。この時は係員が床下に入って修理してくれた。
http://d.hatena.ne.jp/YSER/20121002/1349167566
係員は猛暑の中での作業。気の毒だった。自分も補助をしたので結構疲れた。