効エネルギー日記

エネルギーの効率的利用を中心に、自分の考えを述べる。

福岡の道路陥没

JR博多駅近くの通行量の多い道路が大きく陥没してから1週間で通行ができるようになった。まず、この陥没で一人も死傷者が出なかったというのは奇跡だと思う。テレビ情報であの凄い陥没が起きたときに、工事中の地下現場に誰も居なかったとは考えられず、陥没のきざしを捉えて全員が避難できたのだろう。同時に、交通遮断も迅速に行われたのだと推察される。これは流石日本だと思わせるものだ。他の国であれば、車が飲み込まれたりすることも起きる可能性は高かっただろうし、1週間であの状況の道路が通行に使えるなど考えられないだろう。死傷者が出なかったのは偶然の賜であるかも知れないが、復旧工事の迅速さは偶然ではなかろう。しかも地下のライフラインも同時に再開されている。これから損害賠償などいろいろなことが出てくるだろうが、これだけ迅速な対応をした関係者をまず褒めることが先だろうと感じている。