効エネルギー日記

エネルギーの効率的利用を中心に、自分の考えを述べる。

クーラーの端末

20年以上前に家を建てたときに取り付けたクーラーが幾つかある。2家族が近くやってきて泊まるため、その部屋のクーラーがうまく動くかどうかチェックした。ほとんど使わないため、制御の端末の電池を外してあったのに新しい電池を入れたが何の変化も見えない。明らかに機能していない。同じ形の物で、これもほとんど使わないため蓄電池なしでおいてあった物をチェックしたら全く同様で作動しない。近所の電気屋へ対応策を尋ねに行ったが、お盆休み。仕方がないのでネットで調べると、ほとんどのメーカーの古い機種でも制御機能を発揮する万能端末があることが分かり、上新電機へ行った。係員に聞くと、そのような万能端末があるという。購入して設定に時間がかかった(説明書が分かりにくい)が、何とか古いクーラーが立ち上がってくれた。これで2家族を家に泊めることができる。ほっとした。このような端末があることに感心すると同時に、おそらく端末の故障が多いからこのような端末が開発されたのだろうと思った。赤外線で制御するものであれば、各メーカーの制御信号の複製さえできれば、ほとんどの機種で代替が可能となるという理屈は分かる。だが、それが商品として売られていることにも感心させられた。自宅にあるような古いクーラーの効率は低いのだが、使用回数の低い物はそのままにしている。本体が故障していなくて良かった。