効エネルギー日記

エネルギーの効率的利用を中心に、自分の考えを述べる。

クールビズ

今日は無茶苦茶に暑くなった。午前中に30度まで温度計の針が上がってしまい、部屋の中にいる方が涼しい感じ。これでは冷房需要が増えるだろうなと思っていたら、職場で冷房の設定温度を上げ、ノーネクタイなどの軽装で働く「クールビズ」が2日、中央省庁や企業で本格的に始まったいう報道があった。省庁では6月以降をポロシャツやアロハシャツなども着用できる「スーパークールビズ」に位置づけていたが、今年から一本化。5月からの着用を認めている。記事に出ていた写真を見ると、みんなが軽装をしている。どうも軽装をしないと規則違反になるような感じがした。クールビズは今年で12年目。10月は25度以上の夏日が少ないため、終了時期を1カ月前倒しし、9月末までとするが、環境省は10月でも暑い日は、企業や個人の判断で軽装で勤務するよう呼び掛けている。軽装とそうでない服装の境目はどこにあるのだろうか。ネクタイをしないのは冬でも多くなったように見える。自分の判断で服装を決めるということで良いのではないか。冷暖房についての感じ方は人によってことなるから、仕事を快適にする基準も自ずから異なってしかるべきだと思うからだ。