効エネルギー日記

エネルギーの効率的利用を中心に、自分の考えを述べる。

アメリカンフットボール

ニューヨークタイムスのメール情報に面白い、というより、アメフットが今後どうなるだろうかと思わせる記事が出ていた。アメフットは選手が激突して脳しんとうを起こすことがよくあるのだが、これが命に関わる脳障害を起こすということを、ナショナル・フットボール・リーグ(NFL)が認めたということだ。永年これについては議論がなされていたのだが、フットボール選手の死因について調査した結果、因果関係があるということになったという。これはアメリカの国技みたいなものだが、少なくとも競技ルールの変更は避けられないという見解が出されている。ひょっとするとラグビーと同じようなスポーツになるかもしれない。ラグビーでも脳しんとうを起こすことはあるが、アメフットほどの頻発はないだろう。同じことが相撲でも言える。ルールが今後どのように変わるかはまだ報じられていないが、アメフットの愛好者には衝撃的なことになるかもしれない。当然日本でもこのルール変更は適用されるだろうから、アメフットの醍醐味が全くなくなってしまうかもしれない。