効エネルギー日記

エネルギーの効率的利用を中心に、自分の考えを述べる。

パリで同時多発テロ

フランスの首都パリの市内と郊外の少なくとも3カ所で13日夜、同時多発的に銃撃や爆発が発生し、パリ検察当局トップは一連のテロの死者数が少なくとも120人に達したと述べたということだ。仏メディアによるとパリにおけるテロは市内のレストラン、劇場、郊外の競技場近くの少なくとも3カ所で起きた。仏有力民放テレビ「TF1」は「7カ所」と報じている。このようなテロ発生に驚くと同時に、このようなことが何処で起きても不思議ではないとも感じる。国際情勢の展開の中で、日本もその例外ではなくなるだろう。これまでの安保法の成立経過を見ると、そのリスクは高まったといわざるを得ない。フランスに限ってみても、市街地でのテロだけに留まらず、昨日書いたようなサイバーアタックもありうるし、原発への物理的な攻撃もありうる。航空機、高速鉄道もその対象になりうる。その巻き添えをくうのは運が悪かったとしか言いようがない。犠牲者には申し訳ない表現だが、明日自分が巻き添えを食わないとは言えないだろう。