効エネルギー日記

エネルギーの効率的利用を中心に、自分の考えを述べる。

経団連が加盟団体の14年度低炭素化実績まとめ

日本経団連は、加盟団体による温室効果ガス削減目標や達成計画を盛り込んだ「低炭素社会実行計画」について、2014年度実績のフォローアップ結果を発表した。電力、鉄鋼、石油など対象46団体について(1)二酸化炭素(CO2)排出量(2)国際貢献(3)革新的技術開発(4)連携強化――の側面から評価しているが、CO2排出量は経済活動量の落ち込みなどにより、13年度に比べて減少した。国際貢献の面では高機能素材・製品の輸出や低炭素化技術の移転により、数千万トンのCO2排出量削減に寄与した。経済活動が回復せず、電力需給の逼迫、電力価格の高騰などによるものだろう。効率向上による物の寄与率は余り高くないだろうと推測する。原発が動いていないことから、化石燃料の消費が増えたにもかかわらず、CO2排出が減ったのは、どう評価すべきだろうか。
今日は三男のところの孫娘の1歳の誕生日。3人でこちらまで来てくれて写真館へ行って記念撮影。丁度七五三の日で満杯。だが、幾つかのスタジオで効率よい、また子どもを楽しませながらの撮影だった。いまオーストラリアのブリスベンにいる長男のところの孫息子も七五三なのだが、今年末に一時帰国するときにお祝いをすることになっている。