今日が早朝から家を出て東京に向かい、中野で開催された環境政策研究所（ISEP）のエネルギー・デモクラシー研究会に出席し、4人のスピーカーの中に組み込まれて、20分ほどの話をしてきた。再生可能エネルギーの導入の前に、エネルギー消費を無理なく削減することが重要であり、それはいま気付かずにいる無駄を省くことで実現できるというエイモリー・ロビンスの主張と、その後に来るスマートグリッド社会について話をしたが、立ち往生するような質問も受けずに済んだのにはホッとした。夕方5時前に終わったが、その後ISEPの事務所で,自分も一員である理事会があった後簡単な懇親会があり、デパ地下で夕食を買ってホテルで食べたのは9時過ぎ。やはり疲れた。久しぶりにあった人も多くて話に力が入りすぎたとも言える。ホテルでテレビを観ていたら、日本は今日までにと期待された二酸化炭素排出削減の目標を結局見送らざるを得なかったと報じられている。これから日本は国際社会で難しい立場に置かれるだろう。
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