効エネルギー日記

エネルギーの効率的利用を中心に、自分の考えを述べる。

大間違いをしでかした

昨日、11月13日に関門連系線について書いた内容について、大きな誤りがあることを指摘するコメントいただいた。ここまで見ていただいて、かつ注意までしてくださるとは有り難い。感謝。自分の思い込みから、関門連系線を海底に敷設されたものだと勘違いしていた。海峡ということから距離があると思ったのだが、関門海峡は意外に狭いということが、調べてみて分かった。一番狭いところは1キロメートル以下の距離だ。また、戦時中に敷設されたのだが、岩礁が多く海流の速度が大きいために海底設置ができなかったという。海峡をまたいで空中を走っている。建設当初は10万ボルトだったが、ご指摘を受けたように今では50万ボルトで運用されている。ただ、海峡をまたぐ架空線の設置は世界で見てもかなり少ないもののようだ。他にご指摘いただいた項目については、13日のコメント欄を見ていただきたいが、またの機会に意見を述べたい。対面でご意見を伺いたいとも思うほどだ。