効エネルギー日記

エネルギーの効率的利用を中心に、自分の考えを述べる。

東京都 家庭用燃料電池を30年に100万台導入の目標

東京都だけでなく他の自治体でも家庭用燃料電池の導入目標を掲げるところが増えている。価格が下がったとは言えまだ高価なものだから、来年に無くなることになっている政府の補助金を補うことで,地元に高効率で安定した電源を持とうとしているのだろう。東京都の素案では、家庭用燃料電池の都内導入目標値を2030年に約100万台とするほか、水素ステーションの整備促進、スマートコミュニティーでの水素の活用イメージが明記された。2030年は少し迂遠に過ぎるように思えるが、ないよりまし。この数字は政府導入目標の約20%にあたる。これを広域で制御できるようにするのかどうか、制御するとすればどのような方式にするのかなど知りたいものだ。他の地域の参考にもなるだろう。
昨夕は三男夫妻と上本町で食事。家族の絆はエネルギーを与えてくれる。