効エネルギー日記

エネルギーの効率的利用を中心に、自分の考えを述べる。

今日は祝賀会

奈良市での第1号市民出資太陽光発電設備が稼動を始めたことは既にここで書いたが、その出資募集を完結させた一般社団法人、地域未来エネルギー奈良が、今日午前10時から祝賀会を、設備が設置されたコープならの本部会議室で開催したのに参加した。出資者や行政関係者など70人を越える参加者があったが、その資料などの準備は大変だったろうと思う。当日も会議室の机並べなどもあって、早めに着いて自分でできることをしたが、かえって足手まといになったかもしれない。来賓挨拶に生駒市の山下市長ご本人が来られたのには流石と感心。これまでの経過報告に続いて和田 武元立命館大学教授が、市民の手による自然エネルギー普及の重要性を欧州などの実例も交えながら講演をされ、その後太陽光発電設備を見学した。心配された雨もなく、曇りだったが順調に発電を続けている。自分たちがやらねばという気持ちを持った人ばかりが集まっただけに、会合全体が気持ちの良い結束を示していたように感じた。