奈良市で第１号の市民出資太陽光発電に対する出資がなかなか集まらず、心配させられたのは既にここで書いたが、今日、その設備の設置を推進する社団法人の理事会があり、顧問になっているので出席した。最終的には締め切り日を待たずに1,800万円は集まったのだが、応募者の数をうまく把握できなかったことへの反省もされた。これから設備の着工がなされて６月から発電を開始して関電に売電されるのだが、故障せずに順調に動いてくれるのを願っている。電気設備だから故障はあるのは想定されているが、その想定を越えたトラブルが起きないとは言えない。当然保険もかけられているのだが、中核となる太陽光パネルが一挙に駄目になることは考えにくいから、出資者への配当も順調に行くだろう。６月に記念会合が予定されている。どれだけ発電しているかを見るのが楽しみなので、その日が快晴であってほしいものだ。
