効エネルギー日記

エネルギーの効率的利用を中心に、自分の考えを述べる。

メガソーラーの手入れ

メガソーラーなど広い敷地に設置された太陽光発電パネルの下は、雑草が生えてくるのは当然のことだ。その手入れをしなければ、雑草が大きくなってパネルに這い上がって発電量が下がることになる。これへの対応策で面白いものが紹介されている。羊や飛べない鳥を放し飼いにして、草を大きくならないうちに食べさせるのだという。そこまで考えていなかったのだが、パネル自体は長持ちするとはいえ、草が大きくなれば鳥や虫が棲み着いて、配線をかじったりすることもあるだろう。羊など草を餌にする動物を放し飼いにすることで、このような被害を防止できる率は高くなるし、この動物を何かの収入源にすることもできるかもしれない。広い面積になれば、雑草を刈り取る人手も多く必要になるだろう。知恵を働かせたものだと感心した。
今日はまた暑い日が戻ってきた。気候の不安定さはまだまだ続きそうだ。