効エネルギー日記

エネルギーの効率的利用を中心に、自分の考えを述べる。

東電管内に中部電力が発電所を

今日はおそらく今年で一番暑い日だったのではないか。多少躊躇したものの、午後テニスに出かけた。本格的な試合は無理なので、ストロークやボレーの練習をするのだが、今日は声をかけてくださる方があって、1時間ほどの運動をすることができたのは有り難かった。
東電との共同出資だとはいえ、中部電力東京電力の管内に発電所を建設するなど、昔なら考えられなかったことだ。60万キロワット級の石炭火力だということだ。新日鉄とJパワーも東電の入札に応じているそうだから、同様なことが、関西電力管内でも起きるかもしれない。これが天然ガスを燃料にしたものを新電力が手がけるようになると、発送電分離に向けた動きの一つだと考えられるだろう。天然ガス火力の方が発電原価は高くつくが、環境との調和を考えたユーザーがここからの電力を購入する方向に行けば、日本の電力供給形態は大きく変わることになるだろう。