以前から行ってみようかと言っていた大阪港にある海遊館へワイフと一緒に午後からでかけた。外は汗ばむほどの気温。各停の地下鉄しかないので3時半頃からの入場。夕方8時まで開館しているとはいえ大急ぎで、というつもりが、あちこちで海の動物の動きに魅惑されて同館を出たのが6時半頃になってしまった。
10年以上も前に2回訪問しただけだから全てが新しい印象。ただ、前回の記憶に残っていたカタクチイワシの大群が泳ぐのを再度見ることができて何とか写真に収めることができた。大水槽のエイなどは新聞などでよく見るのでそれほど感動しなかったが、沢ガニとか足高ガニ、クラゲなどを楽しんだ。
これほど多種類の生物をケアするのは大変なものだが、餌やりも見ることができたのは幸いだった。水の管理、温度の管理、餌の管理。凄いノウハウだろう。
昔来客を案内したときに、水族館へ行くといったら、自分の国にも水族館はあるとご不満だったが、一歩足を踏み入れたら大喜びだったことも思い出した。
カタクチイワシの写真だけ掲載する。
