効エネルギー日記

エネルギーの効率的利用を中心に、自分の考えを述べる。

この冬の電力供給

沖縄を除いた全国9つの電力会社が政府に報告した今冬の電力需給状況が報じられている。最も厳しかったのは2月の九州電力管内で、供給の予備率は3.1%。安定供給の目安とされる3%を上回っているため、政府は「数値目標付きの節電要請も計画停電の準備も不要」と結論づけた。冬に電力需要のピークが出る北海道電力も予備率は2月でも5.8%。北電の場合、全体の発電能力が小さいから、大規模火力発電所が故障で止まったりすると危ない。特に本土からの融通も柔軟には行かないこともある。関電は4.1%を確保しているが、その理由説明で大飯原発の2基が稼動していることが貢献していると云うことが強調されすぎているように感じる。西日本については、火力発電所が突然止まったりしてもこの区域の電力会社同士の融通が3/11以前よりも柔軟に行われるようになっているので、冬の供給がトラブることはないだろう。問題は来年の夏だと思う。今夏のような節電協力が得られるかどうか。
月1回の検診を受ける日だ。心電図も受診したが特に問題となるところはなかったようでホッとしている。ただ、急速に気温が下がってきているので、それへの対応を上手にやらなければ心臓に負荷がかかることになる。いま止めざるを得なくなっているお湯を使った暖房を早く修理しなくてはならない。いつ修理が完了するか。