効エネルギー日記

エネルギーの効率的利用を中心に、自分の考えを述べる。

暑い駐車場

車で外出。11時前に目的地についてかなりの広さがある駐車場にパーキングした。軽い冷房をしていた車から外へ出たときに“暑い”とは思ったが、すぐ冷房が効いた建物に入ったので暑さはそれほどのことではなかった。帰途についたのが14時頃。駐車場へ近づくだけで地面からの照り返しが厳しい。そこにある車はまるで炎。扉を開け放しても内装の温度は下がらない。窓を閉じて冷房を最強にして外で待ったが、どちらに居ても暑いことに変わりはないと意を決して運転席へ。車を動かそうとしたら、ハンドルでやけどをしそうになって暫く待たざるを得なかった。駐車場にソーラーパネル付きの屋根があればと切実に思った次第。最近の新聞記事で、どこかの企業が、保有する駐車場の屋根が傷んだのを直すときに、ソーラーパネルを設置したというのを目にしたことがある。太陽光発電の買取固定価格が収益性を確保できる程度に設定されていなければ、このような修理方法は採用されなかっただろう。今日の駐車場もソーラー駐車場に転換しないだろうか。だが、閣議決定された財政白書が、再生可能エネルギーからの電力買取価格が高すぎると文句を付けたと今日報じられている。ここまで内部で対立しているとは思わなかった。初期設定だから事業性を確保しなければ、意図した再生可能エネルギーの普及は実現できない。修正の方式さえ確立していれば、多少高すぎるのは容認すべきだと思うのだが。太陽光発電拡充も前途多難なのだろうか。