午後、天理まででかけた。天理大学杣之内キャンパスで「今こそ考える！！エネルギーの未来創造図」というテーマのフォーラムがあったからだ。このキャンパスは天理駅から意外に遠いところにあることが駅に着いて分かったのだが、幸いこの会合の主催者である日本青年会議所近畿地区がバスをチャーターしていたのを利用できたので、遅れずに済んだ。だが、式典のようなものの最後にこのフォーラムがあり、開始が３０分ほど遅れてしまった上に、フォーラム自体あまり稔りのあるものではなかったので、暑い中を出かけたのが損をしたような感じがした。エネルギー自体について日本全体がよく理解していないのではないかという問題提起は良かったが、全体で１時間半の４人によるパネル討議だったので言いっ放しに終わってしまったのだ。パネリストは井戸兵庫県知事、武田中央大学教授、大林自然エネルギー財団ディレクター、平山日本青年会議所近畿地区協議会会長。だが、今日の収穫は、日本青年会議所の具体的イメージをフォーラムの前にあった事業報告などで得ることができたことだ。また、天理教一色の天理市中心部を歩いて宗教の凄さを肌で感じることができたことだ。車で何回か通過したが、ここまでとは思っていなかった。帰宅したらさすがに疲れたという感じ。暑かった。
