効エネルギー日記

エネルギーの効率的利用を中心に、自分の考えを述べる。

ゴミ当番

今週は我が家族が近所の10軒程度のグループで回しているゴミの当番。家族といっても老夫婦以外には猫しか居ないので、人間様2人で何とか対応しなくてはならない。というほど大きな事ではないのだが、週の内3日対応しなければならないのが何となく精神的な重荷になる。この地域では大体4つ辻単位にゴミを集め、それを奈良市のゴミ収集車が集めてくれる。3日の内2日は生ゴミや紙類で、燃やせるゴミの日。あと1日がプラスチック類で燃やせるゴミというように分別して定まった場所に持っていく。昨年初め頃までは、生ゴミの日にはカラスが集まってきて、ゴミ袋を破って生ゴミを散乱させることが頻発。それで汚れた収集場所を掃除するのが当番の役割の主たるものだった。いつもカラスが汚すわけではないが、道路を汚したままにできないという気持ちは負担だった。カラス対応にプラスチックネットなどを掛けていたが、カラスの方が数等頭がよいから、多少カバーしたくらいでは気休めだけだった。そこで、プラスチック網を四角の箱形にしたものを置くことになったのが昨年。問題はその箱をどこに置くかだった。収集場所の近くにたたんで置いておく方式を選んだところもあったが、我々のブロックは、収集場所の傍にある家に気兼ねをして、当番が自宅に保存することになった。ゴミは朝8時までに出すことになっている、ということは、余程早朝に箱を持っていくか、前日の夜遅くに置いておくかの選択となる。我が家にとって早朝は完全にお手上げなため、前日夜10時前後に持ち出すことにしている。まずそれを忘れないようにしなければならない。そしてゴミ収集車の来る日には、収集後空になった箱が乱雑に路上に放置されているので、それを片付けるのだが、収集車が来る時間が不定なため、時には何度も確認に辻まで出かけることもある。時には収集が拒否された物が残っていることもあるから、気を抜けない。大したことではないといえばその通りだが、今夜も箱を持っていかなくてはならないので、携帯のアラームを設定してある。そうしないと寝床に入ってから箱を持って行っていないことに気づく羽目になるからだ。明日箱を片付けたらお隣に当番をお願いするのだが、それも何となく悪い気がしないでもない。自宅の前に出しておくと回収してくれる自治体もあるらしいが。ここでは望むべくもない。