いまオートショウが東京ビッグサイトで12月2日から（一般公開は3日から）開催されようとしています。訪れてみたいのは山々ですが、奈良からの交通費などと体調を考えて諦めました。新聞などの報道を見ていると、今回の展示の中には、未来の自動車のありかたを示しているものがあるように思います。炭素繊維複合樹脂を使っての軽量化、それで可能になる電気自動車の一充電走行距離延長です。この2つによって自動車の燃料効率は飛躍的に上がると期待されます。電気自動車に使われる電気モーターは､効率が高いと同時にアクセルに対するレスポンスが良いので、スポーツカー的な走りをしたいドライバーをも満足させることができます。ハイブリッド、プラグイン・ハイブリッドの自動車が当面は主流かもしれませんが、もう少しすれば次第に電気自動車が主流になると思っています。どのような新技術が発表されるかが楽しみです。
