効エネルギー日記

エネルギーの効率的利用を中心に、自分の考えを述べる。

今日も強烈に暑い

外気温が午前中に36度を超えた。6月にこんなことがあったろうか。仕事部屋がある二階の室温は32度程度で収まっているのは、天井と壁の断熱が効いているからだろう。背後にある腰高窓から午後になると日差しが入ってくる。ここに早くEVガラスを入れた複層ガラス窓を取り付けたいのだが、まとまった時間がこのところとれなくて着手できていない。いい加減な仕事をすると窓の開閉が出来なくなることも考えられるから慎重に取り組まなくてはならないと考えると若干の勇気も要る。
壊れた空調機の代わりに取り付けた新しい空調機を始めて冷房モードにして使ってみた。28度に設定したら、部屋の温度計はもっと下がってきた。ちょっと部屋の大きさに比べて能力が高すぎたのかもしれない。そこで、クーラーを停止させ、窓や扉を閉めたままで外出し、1時間ほどして入ったら、午後5時頃だったが、まだひんやりしていた。部屋の断熱が結構良いようだ。
東電の需要変化をネットで眺めてみたら、土曜日だけあって全体の需要が下がっている。だがこれから工場などが土曜日にシフトしてくることも増えるだろうから、あまり安心はしていられないかもしれない。定常運転に入ってからクーラーの電力消費を調べてみたら、ほぼ500ワット程度だろうと思われる。燃料電池のためにディスプレーからの情報だから、正確ではないが、これまでの消費パターンと比較してそれほど違っては居ないだろう。今度はクーラー立ち上げの時にどれほどの消費電力になるかもチェックしてみよう。自分が動かす電気機器の消費電力を頭に入れておけば、何かの時に役立つだろう。節電節電とこだわりすぎて体をこわしたり仕事が出来なかったりしてもいけない。必要なときには空調も使わざるをえないのだが、それが与えるインパクトを知っていれば安易に流れることはないだろう。