効エネルギー日記

エネルギーの効率的利用を中心に、自分の考えを述べる。

太陽熱発電

午後、仕事が一段落したとき、久しぶりに太陽が顔を出した。つい先ほどまで雨がふりだすのではないかと思えるような様子だったのに。そこで急に思い立ってテニスに出かけた。せいぜい1.5時間の余裕しかない。コートへ着いてすぐ試合をしろと言われたが、体をつぶしては元も子もないないので、少し初心者の女性と軽く打ち合って、最後のダブルスに参加した。本当に久方ぶりだったので、球の行方は球に聞いてくれと言うときも再々あって、パートナーには迷惑をかけた。
知り合いの知り合いが、テニスを十分出来るようにと毎日腹筋を30回、腕立て伏せを50回、ひざの屈伸20回、ストレッチ、胴体運動などほぼ毎日家の床上でやっているそうだ。自分もほぼ毎日、腹筋を55回、腕立て伏せを40回、膝の屈伸30回、首の運動、道回しは100回などやっている。腕立て伏せ50回は無理。大体風呂かシャワーの前にやっているが、出張するとそのリズムが崩れてしまう。また、今日のようにテニスをすると、シャワーを浴びてしまうので、風呂を抜くことが多くてリズムが崩れる。
 千代田化工建設20日、イタリアのアルキメデ・ソーラー・エナジー(ASE)と組み太陽熱発電の開発事業に参入すると発表した。ASEの持つ熱処理技術と、千代田化工のプラント設計技術を組み合わせ、発電効率の高い設備を顧客に提案していく考えだという。中東や北アフリカで営業を進め、将来は発電所への出資も目指すというが、この辺りは送電線が未整備。いまDESERTECという大規模太陽熱発電を行って、その電力を地中海を経由して欧州に送るプロジェクトが立ち上がろうとしている。千代田化工の計画もこの一環かもしれない。砂漠の太陽は強烈。日本の太陽では熱発電はほとんどできない。今日は暑かったが日差しは砂漠の半分もないだろう。
これから砂漠に太陽熱、太陽光による発電が急速に拡大すると予測される。原発に代わるエネルギーにしようという目論見もあるようだ。日本の技術力が生かせる分野だが競争は激しいだろう。他が追いつけない技術を開発してほしいもの。