効エネルギー日記

エネルギーの効率的利用を中心に、自分の考えを述べる。

機械要素技術展へ

平城遷都1300年を記念する行事に天皇・皇后両陛下をお迎えする式典が今日あった。連れ合いが特別招待を受けて、彼女にしては異例の早朝に出発しなくてはならないので学園前駅まで車で送ってやった。この招待は本人だけで、介添えとして別室に離れていても良いのなら一緒に行けないことはない。そんなあほらしいことは嫌だったので、今日が最終日であった関西機械要素技術展に出かけた。機械というよりも、その展示会に新エネルギーEXPOもあるというのでそちらに興味があってのこと。しかし、大阪港近くにあるインテックス大阪での会場では、殆どのブースが機械関連だった。
機械といってもテーマにあるように要素的なものがほとんど。極小のものから巨大なもの、素材も金属もあれば樹脂もある。液体もあれば気体もある。鋳造もあれば削りだしもある。金型もあればCADもあると、歩き回っていて面白かった。自分で何かの物を作っていれば、それに関するブースで話しを聞くのも良かったが、ただ面白いという興味だけでブースにいる人の時間を使わせるのも申し訳ないのでひたすら歩き回った。展示物は人間の知恵と技の塊だということを実感させてくれる。時々このような時間を持つのも有意義だ。