効エネルギー日記

エネルギーの効率的利用を中心に、自分の考えを述べる。

新幹線N700系

今日上京するのに乗った新幹線車両がN700系でした。それを見越して早めに富士山が見える側の窓際の席を予約したのです。残念ながらちょうど薄曇りで富士山は顔を見せてくれませんでした。しかし、以前この新しいデザインの車両を紹介したように全席禁煙であることを認識すると同時に、窓側の側壁に電源端子が設置されているのを確認することができました。新幹線ではほとんどPCを使っていますので、いままでは電池に頼っていました。電池切れが起きないように画面の明るさを最低にしていますので、目が疲れていました。今日は電源にプラグを差していますので、自宅で使っているのと同じ明るさで極めて快適です。
もう一つ車内に無線LANが装備されているのも発見しました。これがすでに実サービスとして提供されているのかどうか分かりませんが、トンネルの中でもずっと接続可能な状態でしたから、勿論値段次第ですが、確か来春からと聞いていたサービス開始となれば申し込みたいと思っています。
乗り心地も確実に向上しています。おそらく電力消費効率の向上も図られているでしょうが、それがこれまでの車両より電力消費そのものが下がっているかどうかは疑問です。しかし、効用の上昇率とエネルギー消費の上昇率を比較すると、効用の数値化は難しいとはいえ、確実に効用対エネルギー消費の比率はエネルギー効率上昇になっているものと思います。ここでは、どこまで効用を求めるかという解答のない問題を解決しなければいけないのでしょう。
席の各列ごとに左右で2つついている電源端子の同時使用率はどのくらいかななどと変なことを考えました。この車両を設計する時には当然考えているはずです。それによって電源用の電線の太さが変われば車両重量にも影響するからです。私が乗った車両では、周辺でPCを使っている人は居ませんでしたが、これから確実に増えていくでしょう。電源端子よりも無線LANの方を便利に感じる人の方が多いかもしれません。高速移動している車両を切れ目なく高速ネットに接続させること自体に技術的、コスト的課題があった筈ですが、JR東海JR西日本の技術陣はそれを解決してくれたのには感謝です。ただ、車内でPCを使うのが旅を楽しみたい人にとっては目障りになるかもしれないということも念頭に置いておきましょう。