効エネルギー日記

エネルギーの効率的利用を中心に、自分の考えを述べる。

阿波踊り

友人の誘いに乗せられて、夏の風物である阿波踊りを見に、そして踊りにも参加することになっています。昔阿波踊りの時期に仕事で徳島へ行かざるを得なくなったことがあって、泊まれるところが全くなく、徳島からかなり離れた街まで宿を求めて動き回ったことがあります。地元の人が何とか顔を利かせてくれて、宿を数人のグループのために確保してくれたので、後は指定時刻までに徳島へ到着することが残された準備でした。
調べてみるとバスが大阪から出ています。しかし、予約は1ヶ月と一日前でないと駄目だということでした。旅行会社に尋ねてみると、阿波踊りの時期には即日一杯になるので席を確保することを保証はできないというつれない返事。予約できる日になったらまた来て下さいという。そこでまず考えたのは自分で車を運転して徳島まで行くということでした。自由度は格段に上がるし、早く出て気に入ったところに時間をかけることもできるでしょう。しかし、3時間以上も運転しなければならないし、ひょっとすると渋滞も考えられる。居眠り運転をしないという保証はない。
それ以上に気になったのは、やはりガソリンを使って非効率な車で移動することへの後ろめたさと、明石海峡大橋を渡るときに払う料金の高さでした。そこで何とか車に拠らない徳島への移動方法が他にないかを探ると、和歌山までJRで行き、そこからフェリーで海を渡る方法がありました。しかし、これも多分フェリーの予約をとらなければならないはずです。
昨日午前中に近くの旅行会社へでかけてバスの予約ができるか調べて貰いました。自分に都合の良い時間のバスには後数席しか残って居ませんでした。もう少し遅く行ったら席は確保できなかったでしょう。これで何とか徳島まで無駄なエネルギーを使わずに移動できることにはなりました。ほっとしています。帰りの席はまだ発売されていません。また予約にでかけないといけないのです。帰れれば良いので多少は気が楽ではありますが。
阿波踊り当日がどのようなものか、楽しみです。