ワイフに引っ張られて奈良のホテル日航まででかけて、6時半から始まった石見神楽の鑑賞会へ行く。200人を超える人が参加している。奈良新聞とホテル日航の共催。ホテルでの料理を戴いた後、2つの神楽を見た。最初は神を迎える踊り。大太鼓、小太鼓、手打鉦、笛と4人の奏楽に、4人の踊り手。次が八岐大蛇を退治して奇稲田姫を救い、蛇の体内から出た剣を天叢雲剣と名付けて天照大神に捧げ、奇稲田姫と結婚した須左之男命の物語。遅くなったから詳細は省くが、楽しんだし、感動した。神話との関連で踊りを見たのは初めてだろう。石見へ実際に足を運んで現地の雰囲気を知りたい感じだった。途中は写真撮影が禁止されていたので、最後の撮影会でとった手ぶれの写真を貼り付けることにする。八岐大蛇だ。
