効エネルギー日記

エネルギーの効率的利用を中心に、自分の考えを述べる。

ユニセフの日でした

日本ユニセフ協会奈良県支部の予算役員会が今日午後あった。連れ合いが責任者で、自分も理事をしているし、司会・説明もしなくてはならないので、数日前から資料作りに追われていた。結局パソコンを一日中働かすことになり、こちらの肩も頭も疲労困憊。ま、しかし、2時間の会議が無事終了したのでホッとしている。
キーを叩いていて、使っているノートパソコンが消費する電力はどれほどかと気になった。カタログで見ると4〜50ワットのようだ。このノートパソコンは30分使っていないとスリープ状態に入るように設定してあるので、その間は消費電力が小さくなるのだが、どれだけになるかはよく分からない。画面の明るさは通常電源を使うときにはフルにバックライトをつけているので、これがスリープで消えるとかなり下がるだろう。
E Sourceのレポートに、このようにパソコンのスイッチが入っているが使っていないときに消費電力が少なくなるように設定している人はそれほど多くないそうだ。ちょっと席を離れていると画面が消えていて、再度立ち上げをしなくてはならないのが不便だからだろう。購入時点で省エネ設定されているのを外してしまう人も少なくないという。これだけパソコンが普及すれば、この省エネ設定がどれほど実行されているかによって、エネルギーの無駄使いの率が左右されことは間違いない。以前、新幹線の中でパソコンを使うときにはバッテリーが消耗しないようにと思って、5分キーに触らなければスリープするようにしていた。しかし、ちょっと考え事をするとすぐスリープに入ってしまい、仕事が中断するので、いまは15分に設定している。
明日は遅れている翻訳の仕事に拍車をかけなくてはならないからまたパソコンだ。数十ワットでも連続使用になると結構消費電力は大きくなるだろう。