IEA(国際エネルギー機関)によると、歴史上初めて、石油、ガス、石炭と言った化石燃料の消費がピークアウトするようだ。当然のことだが、これは、風力、太陽といった自然エネルギーの利用が急増し、電気自動車やヒートポンプが普及した結果である。世界が、地球温暖化を身近に感じていることの証左だと言える。
とはいえ、化石燃料の消費が無くなることはない。言えることは、化石燃料時代が終わり始めているということだとしている。これが実現した最大の要因は、中国の姿勢が温暖化対応に大きく変化したことのようだ。だが、これからの減少を予測すると、減少量はパリ協定で合意されたー1.5℃を実現するには全く及ばないとのこと。化石燃料の消費をさらに減少させる必要がある。
エネルギー消費を効率的に行う技術の開発は、これからも進むだろう。それを支えるのは、エネルギー消費者の発想の転換。単にコストが安くつくからという考えから、自分のエネルギー消費が地球環境に与える影響について考える行動が定着したからかもしれい。
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