効エネルギー日記

エネルギーの効率的利用を中心に、自分の考えを述べる。

■屋根裏換気扇

10年以上も前、2階の屋根裏に太陽光発電からの電気で回す換気扇を自分で取り付けた。屋根裏の換気口の前に換気扇を設置し、そこから外部に繋がる配線を屋根下にある隙間から外部へ取り出し、ベランダの手すりに紐で縛り付けた1メートル四方の太陽光発電パネルに結びつけた。窓ガラスなどはほとんど複層ガラスなどにして断熱効果は高くなっていたが、屋根裏が暑くなると、断熱材は入っているものの、夏にはかなり部屋が暑くなり、クーラーに使う電気も多くなると思ったからだ。

太陽が上がると換気扇が回る音がしたのに満足していた。ところが、2年ほど前に台風が通過したときに、その太陽光パネルにひびが入って壊れてしまい、それ以来換気扇が回ることはなくなってしまった。いま、それを回復させようかと思っているが、太陽光パネルを新しく購入しても、それが供給する電気の電圧が何ボルトかを確かめないと、換気扇に適合しないかもしれない。その関連仕様書は手元になくなっているから、屋根裏に上がって換気扇の駆動電圧を確かめて、太陽光パネルの電圧を調整しなければならないことに気が付いた。

壊れたパネルは廃棄していたから、それに規定の電圧を発生させるコンバーターが付いていたのかどうかが分からない。換気扇にコンバーターが付随している可能性もある。屋根裏に上がる必要があるが、最近急速に衰えを感じている足腰を考えると、少なからず危険性を伴う動きをしなければならないことに気がついた。過去のカタログで調べるにしても、現物の商品番号関連の仕様書は手元にないから、やはり屋根裏に上がる必要がある。熱くならないうちに着手しないと、暑さでやられるかもしれない。

確認できる仕様書があるかどうかの確認から始めることにしよう。

 

太陽電池駆動換気扇

 

 

 

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