中国の通信制御技術の大手Baiduが、重慶市、武漢で、完全自動制御で走る無人タクシーの認可を得たと発表している。この二つの都市は、田舎ではなく大都会だから、余程の自動制御、それも宇宙通信も利用したような方式で作動するようになっているのだろう。規制当局が認めたと言うことだから、事故の可能性をあらゆる角度から見て否定できるだけの検証をしているはず。
この無人タクシーは、重慶では午前9時から午後5時まで、武漢では午前9時半から午後4時半まで走行するようだ。そしてこれが走行できる範囲もかなり広く設定されている。重慶では13平方キロ、武漢では30平方キロ。ロボタクシーが認可に至るまでには、想像を超えたテストが行われているという。
Baiduは自動運転車両関連の特許を4千件持ち、世界最高の数になっている。タクシーに次ぐのはバスだろう。日本の自動制御関連技術の後れを感じている。
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