何か戦乱の始まりを告げるようなことが起きないか心配していたが、世界も何とか平穏に始まったようだ。だが、乱の前の静けさかも知れない。米露、米中、欧露の関係は、悪くすると大戦が始まる可能性もある。その殆どはエネルギーの生産・消費と密接な関係を持つ。水素などカーボンニュートラルなエネルギーは登場しているが、それが日常生活の主要部分を占めるには10年以上かかるだろう。そして現在のエネルギー価格とは全く異なった意味を持つものになっているに違いない。それが具体的にどうなるかを言える段階にはないが、新しい技術革新が必要であることには間違いなかろう。
抽象的な事しか言えないが、どのような道筋を辿るかによって、人類の存在が危機に瀕する状況も考えられる。この1年のエネルギー市場を注視しよう。それよりも短期的なコロナの感染拡大もあるが、これには対応策が幾つか示されている。それはエネルギー課題への対応の参考になるものかも知れない。
家族の一人がやっている猫、鳥、犬などをモデルにした手作り
のご紹介。
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