効エネルギー日記

エネルギーの効率的利用を中心に、自分の考えを述べる。

■電動キックボードを無線充電

大林組古河電気工業は電動キックボード(キックスケーター)のワイヤレス充電システムを開発したと報じられている。特定の場所に電動キックボードを置くだけで充電できる。この場所がどこかは、多分スマートフォンなどで知ることができるようになっているに違いない。電動キックボードのシェアサービスが広がるなか、蓄電池を交換し充電する作業がサービス運用の負担になっていた。2025年度の製品化を目指して実証実験を進める。

無線充電の技術はかなり前に開発されている。それと同じではないかもしれないが、古河電工のワイヤレス充電システムを使い、大林組の研究所で22年3月まで充電と走行の実証実験を実施する。電動キックボード置き場の地下に送電装置を埋め込み、無線で電動キックボード本体の蓄電池を充電できる。

この記事では無線で送電する電力の出力が示されていないが、充電時に人は乗っていないと仮定すれば、その出力はかなり大きくできるはずだ。人の存在を検知する装置を一体化すれば、安全性の問題はある程度解決できる。ただ、この無線出力の距離に応じた減衰が大きくなければ、この装置の近くへ人が頻繁に近づくと停止する回数も多くなり、充電に時間がかかるかも知れない。無線出力を一定方向に絞って、一定時間利用者が近づけないような工夫が必要かも知れない。

 

 

 

 

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