今日からCOP26が記載され、気候変動を抑制する施策について各国の間で意見交換がなされるだろう。だが、ここで合意されたことが実行されたとしても地球の温暖化を抑制できるという保証は全くない。気候変動のメカニズムについて、学理的な説明はなされているが、それが正しいとしても、それが有効に各国の施策を推進するとは言えないだろう。
温暖化予防策は、大なり小なり国の経済に影響を与え、それぞれの国の政権にとって命取りになる可能性もある。炭素排出に成功することが、その国の政治経済に好影響を与えるものであれば良いが、帆との全てが脚を引っ張るものとなる。したがって、非出漁の多い国同士の非難合戦になるに違いない。各国の経済に悪影響がでることは確かだから、先にやった方が負けになる。
COP26の成果がどのようになるかは未定だが、妥協の塊で実効性のないものとなるのではないかと思っている。地球温暖化の進むことは避けられない。人類はその覚悟をするしかないのだろう。
家族の一人がやっている猫、鳥、犬などをモデルにした手作り
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