効エネルギー日記

エネルギーの効率的利用を中心に、自分の考えを述べる。

■ノーベル物理学賞

スウェーデン王立科学アカデミーは昨日5日、2021年のノーベル物理学賞を日本出身で米国籍の真鍋淑郎・米プリンストン大学上席研究員(90)らに授与すると発表した。物理法則をもとに、大気中の二酸化炭素(CO2)濃度が気候に与える影響を明らかにした。温暖化の原因を科学的に示した真鍋氏らの研究は、現在の脱炭素をめぐる議論の発端となった。人間活動が気候に与える影響の分析手法を生み出した独マックス・プランク気象学研究所のクラウス・ハッセルマン氏と、気候などの複雑な物理現象に法則性を見いだしたイタリアのローマ・サピエンツァ大学のジョルジョ・パリージ氏と共同で受賞する。

物理学賞の受賞は15年の梶田隆章東京大学卓越教授に続き12人目となった。気候研究の分野でノーベル物理学賞が授与されるのは今回が初めて。素晴らしい業績を出したことに異論はないが、真鍋氏の国籍が日本ではなくアメリカだという所にちょっと引っかかるものを感じている。もし真鍋氏が日系二世のアメリカ子国籍保持者だとしたらどのような報道がされただろうか。

ニューヨークタイムスを読んでみると、3人の受賞者を同じような比重で研究内容などを紹介している。

日本民族の存在が、このような報道になるのだろうと思った。

 

 

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