数日前、急に暑くなったので、2階にある書斎の温度が耐えがたくなったために、冷房のスイッチを入れた。1年前から使っていないので、制御器の電池が消耗していたために入れ替えて再設定。その後温度設定をして冷房スイッチを入れたが、心配していたとおり冷風が出ず、ただ扇風機の役割しかしてくれない。購入した販売店に連絡して故障修理を依頼した。先程サービスの人が来訪してくれたが、故障の状況を詳しく伝えていたために、原因は分かっていたようだ。こちらが予想したとおり、冷媒が10年で漏れてなくなっていたのだ。
冷媒の入ったボンベを持ち込んで数分で圧入完了。冷風が吹き出すようになった。この空調機は11年前に取り付けた物だが、僅かな漏れが蓄積して故障となったようだ。多分この冷媒は漏れて上空に上がっても温暖化効果の小さいノンフロンなのだろう。というのは、20数年前に取り付けた冷房機がまだ普通に機能しているからだ。それは当時としては標準のフロンガスを使っていて、分子が大きいために漏れる量が少ないことも関係しているかも知れない。
故障修理サービス料は6千円ちょっと。冷媒取り替えの費用としては安い気もするが、逆に、それを込みにした販売価格を設定していたのかもしれない。
詰め替えた冷媒がいつまで保つか。本格修理をすると5万円以上するということだから、新品に取り換える人が多いだろう。自分はどうするか。再度冷えなくなったときに考えることにしよう。
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