効エネルギー日記

エネルギーの効率的利用を中心に、自分の考えを述べる。

属するテニスクラブの年次総会

自分が属する学園前ローンテニスクラブは設立から昨年45年となった。そのクラブの年次総会が今日午後開催されたが、クラブを発足させる契機となった県民センターが、新設後の老朽化を理由に昨年閉鎖されたため、総会を開く場所が少しセンターから離れた地域センターに変わった。出席者は60人近く。自分もその一員である設立準備をした人達も含めて、全員が高齢になっていて、それが若い人達に引き継がれるまでには至っていない。最近入会する人もリタイアーを機にという人が殆どのようだ。総会自体は淡々と進行したが、閉鎖になった県民センターの建物が取り壊される時期が来ると、いまこれまでの地域への貢献から特別に認めて貰っている運動場の利用もできなくなると心配だった。だが、有り難いことに、県に取り壊しの予算が取れなかったことから、少なくとも今年度は利用が継続されるという報告があり、ホッとした。終了後自宅に帰ると、息子2人(三男はまだ生まれていなかった)が幼いときにテニスコート傍の公園で遊んでいる写真が壁に貼ってあるのが目に入った。このような雰囲気を持つテニスクラブは珍しいだろう。あと2〜3年で、この運動場が使えなくなるのは残念なことだ。別のコートもあるが、予約の競争が激しいから、これまでのような活動は難しいだろう。