効エネルギー日記

エネルギーの効率的利用を中心に、自分の考えを述べる。

穏やかな三が日

新年に入っての3日間、暖かく天候も穏やかだったし、内心心配していたテロも起きなかった。長男と三男の家族が訪問してくれて、気ぜわしい中ではあるものの、落ち着いた新年が開始した。今年を広く見ると、シリアとISを巡る動き、ロシアと欧米諸国との軋轢、ミヤンマーの政局の行方、米国の大統領選挙、英国のEU離脱を巡る国民投票、日本の改憲に向けた政治動向、中国の経済のこれから、地球温暖化の今後、エネルギー価格が低迷するのか変動するのか、など、目が離せないことが多く、方向を見定めることが難しい年のようだ。日本は効率的なエネルギー危機の開発で世界に貢献することによって、温暖化ガス排出目標を巡る世界の批判をかわすことができるだろうか。この一年間じっくり眺め、考えてみたい。周期律表に出る新元素の名前を日本が決めることになったことは、昨年のノーベル賞受賞者が2人出たことと並ぶような栄誉が報じられたことは嬉しいことだ。世界を前進させる役割をどれほど日本が果たせるだろうか。