効エネルギー日記

エネルギーの効率的利用を中心に、自分の考えを述べる。

スズキが燃料電池二輪車開発

スズキは燃料電池を動力源とする二輪車の実用化に乗り出す。国土交通省が2016年1月にも世界初となる燃料電池二輪車の保安基準を策定する計画で、スズキは国交省の認定を得て同年に公道走行実験を始める。英ベンチャーのインテリジェント・エナジーと設立した会社で燃料電池二輪車「バーグマン」を生産するが、二輪車に搭載できるように燃料電池には高圧の小型水素タンクを採用し、まず現在の120ccクラスに相当する二輪車をつくる。高圧タンクの規制次第のところもあるが、小型であるだけに水素充填時間も少なく、走行距離もガソリン二輪車より少し少ない程度で済むかもしれない。詳細仕様が出れば、意外に人気が出るかもしれない。排気音のない二輪車になるのもおもしろい。