効エネルギー日記

エネルギーの効率的利用を中心に、自分の考えを述べる。

同級会

今日は小・中・高の同級会が昼ホテル日航であったのに参加。元々軍と関係の深い偕行社が作った小学校だったものが、中学、高校が追加されてできたということから、同じ年次に卒業したものがメンバーとなっている。小学校から持ち上がりで来た人も居るのだが、自分は中学から入学したので、小学校だけで他の中学に進んだ人とは馴染みがなかったが、今ではそのような違和感はなくなっている。全員がほぼ同い年の77〜8歳だから、亡くなられた方の数も増え、また、参加できなかった理由に、伴侶の介護とか、ご自身の体力がなくなったというものも多い。最初の頃は130人を超えていた同級生の数も、50数人になり、今回の出席者の数も30人ほどと少なくなった。3人の幹事の配慮で、量が少ない昼食のメニューになっていたが、飲み物は、最初の乾杯の後からは追加で飲む人の数も少ない。小学校から来た人からは戦時中に集団学童疎開していた時の話も出て、日本の歴史の縮図を見る感じがした。指名されての近況報告で、多少エネルギー関連の仕事やボランティア活動をしていることを述べたら、後からのワイガヤの時間に入って、原発についてどう思うかと質問された。その人は原発をすぐになくすることには反対だと言うことだったので、基本的には無理になくする必要はないという点で自分と同じ。だが、使用済み核燃料の処理については必ずしも一致はしなかった。この日記をほぼ毎日書いていると報告したので、誰かアクセスしてくれるかも知れない。来年の今頃にこの同級会がまた予定されているが、自分もこれに参加できるかどうかに確信は持てない。だが、これに参加することが、元気もどきであり続ける目標となったことには間違いない。
今日は晴れていたが気温は下がってきた。これから日本全体で暖房給湯関連のエネルギー消費量がどんどん増えるのだが、その増え方を、無理をしないで抑制できる技術開発やシステム開発がこれからどれほど進展するか、あらためて注視しようと思いながら家路についた。家に着いたら丁度ニュースの時間で、メキシコを超大型ハリケーンが襲ったが、これによる死者は出ていないということだ。しかし、大雨による被害がこれから大きくなりそうだという。気候変動の具体的現象として受け止めるべきだろう。