効エネルギー日記

エネルギーの効率的利用を中心に、自分の考えを述べる。

LED電球を拒否するワイフ

今日午後DIYへ電球を買いに行った。玄関の上に4ワットの白熱電球が使われていたのが切れたからだ。その時にワイフから、自分が仕事に使っている手元照明に使っている40ワットのレフレクター型電球を買ってくるように指示され、同時に玄関の電球もLEDにしないように厳命された。白熱球の色をしたものもあるのだが、完全に拒否反応だ。お店で電球コーナーを探すと、ほとんどのものがLED電球になっていて、従来型のものは完全に片隅に追い込まれている。だが、何とか探し回ってワイフの指示に近い白熱電球を入手できたが、来年になればこれもなくなるのだろうと思った。ワイフにとって白熱球の電気消費量が高いことよりも、部屋の雰囲気をLEDが壊すのが困るということだ。だから貴男の書斎にLEDを使うのには反対しないという。一方販売されているLEDには、従来型の照明器具にぴったりのものがほとんどない。自宅の照明にはほとんど全て調光装置が付いているのだが、調光に対応するLED電球がないことは大不満だ。これからLEDが通信機能を持つのを家庭でも利用するようになるだろうが、その恩恵は我が家では享受できないことになるだろう。