台風19号が日本を直撃しようとしている。しかも、自分が講演することになっていた、生駒市の環境シンポジウムの開催される10月13日あたりが関西にもっとも近づく様子。そのため、このシンポジウムを中止し、来年1月25日(日)に延期すると生駒市は決めるに至った。当方もやきもきしていたのだが、嵐が襲う確率が高いのは仕方がないことだし、生駒市は山下市長以下、非常態勢に入ることも考えられるだけに、また、参加を考えていた皆さんに連絡する余裕もあって、早く決断されたことは良かったと思う。台風が最終どうなるかは終わって見ないと分からないのではあるが、いずれにしろ天気は13日前後が最悪状態だろうから、自然の力には勝てないと納得して、来年の講演に向けて再度資料を準備しよう。それまでの数ヶ月の間に、日本の電力供給を巡る制度自体が大きな変化をする方向が具体的にはっきりするだろうから、それに対する自分の考えを述べることができるようにしたい。